こんにちは 水玉ねこです。
本日は我が家で使用しているフラップ扉付き収納ボックス(商品名カバコ)を前後入れ替えるだけの楽々ころも替えをご紹介します。
※DIYでクローゼット風にした元押し入れ👇
目次
まずは衣類の整理から
衣類の量を見直します。3年以上袖を通していない物は断捨離をします。
手前にオンシーズンの衣類(秋冬)/奥にオフシーズンの衣類(春夏)に分け、前後を入れ替えれば衣替え終了です。
断捨離した衣類はリサイクルショップへもっていきました。
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収納空間を立体的に把握する
日本の押入れは本来布団をしまうことを前提に作られています。
そのため奥行きが80㌢程あり、使いにくいといった悩みにつながります。(クローゼットは奥行き約45㌢)
我が家の押し入れはDIYでクローゼット風にしてありますので中間の仕切り板は取り外し、遮光カーテンに付け替えています。
収納空間は、幅、奥行き、高さの3次元で成り立っています
押入れという奥行きの深い収納空間を有効活用するには
- 前後で使い分ける(奥に何があるか分かるようにする)
- 四角く区画する
この2点が重要になってきます。
我が家の場合、押し入れをDIYでクローゼット風に改装したので、上下を分ける中間板はありません。
そのため、床から80㌢内まで収納ボックスを積み重ねて畳んだ衣類を収納するようにしました。
高さに於いては、中・上・下の順が使用頻度の高い順となりますが、衣類のように畳んでしまうものの場合は使用頻度が高くても下段に収納し、使用頻度の低いシーズンオフの物は上段に収納します。
① 前後で使い分ける
前後で使い分けるには、奥行を2等分した長さの収納ボックスを使用し、一番下の収納ボックスにはキャスターをつけます。
キャスターが付けられる収納ボックス、買い足しが出来る定番品を選びます。
我が家の元押し入れサイズは
幅・・168㌢ 奥行き・・85㌢ 高さ(腰位地)・・80㌢
※奥行40㌢位の収納ボックスが使用可能ということになります。
② 四角く区画する
収納スペースを四角く区画すると見た目もスッキリし、デットスペースが生じにくくなります。
そこで活躍するのが収納用品ですね。
横幅にスッキリ収まる様、収納ボックスを選んでいきます。
【収納用品を選ぶ際のポイント】
- 入れ物は四角
- スペースにあったサイズ
- 収納物品の大きさ・数に適しているケース
- 買い足しのできる定番品
- スペースに適した材質
そこで頭に思い浮かぶのは、引き出し式収納ケースですよね。
私も以前はそれを使用していました。
引き出し式収納とフラップ扉付収納ボックス
既に使用していた引き出し式収納ケースのメリット・デメリットをかいてみました。
引き出し式収納ケース
【メリット】
- 奥にある物が手前までいっぺんに引き出せる
- 引き出したときに上から見れば中身が一目瞭然である
【デメリット】
- 引き出すスペースを手前に作っておかなければならない
- 奥行きが深すぎる引き出しの場合引き出す際、重くなる
- 引き出し式収納は上から見下ろして、出し入れするため使う人の胸より高い位置あると使いにくい
- (商品にもよります)奥行きの浅いケースの場合キャスターが付けられるのが少ない
押し入れDIYを機にキャスターが付けられる、フラップ扉付き収納ボックスを使用してみることにしました。
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フラップ扉付き収納ボックス を購入
フラップ扉付き収納ボックスとはパタパタと開閉する蓋(扉)がついている収納ボックスのことです。(今では色々なメーカーから出てますね。)
先ずは購入する事にしました。
収納スペースの 幅・奥行き・高さを元にホームセンターとイオンで少しづつ購入していきました。
- 44㌢幅の深型ケース×2個
- 〃 中型ケース×6個
- 〃 浅型ケース×4個
- 30㌢幅の中型ケース×4個
合計・・16個のフラップ扉付き収納ケースを購入しました。
※価格はサイズによって異なりますが大体 1,300円位〜2,000円位。
- 幅・・・・・44㌢×3個=132㌢+30㌢=162㌢・・・横幅(168㌢)はクリアできました。
- 奥行き・・・34㌢×2個=78㌢・・・これもクリア(85㌢)
- 高さ・・・深型約41㌢ 中型約32㌢ 浅型約21㌢ ・・それぞれを組み合わせて80㌢以内に収まるように重ねて並べました。
一番下の収納ケースにキャスターを付けます。奥に4個、手前に4個・・計8個のケースにキャスターを付けます。
キャスターを付けると高さはプラス4㌢になります(キャスター別売)
フラップ扉付収納ボックス 使用実感
フラップ扉付き収納ボックス
【メリット】
- フタは本体にインする為フルオープン状態になる
- 間口が大きい
- 重ねたときに溝にぴったり入るのでガタつきやズレることがない
- キャスターをつければ楽々移動できる(ずれにくい為)
【デメリット】
- 衣類は重ねて入れるので下の物を出しずらい
- 四角く畳んで縦おき収納・ロール状に丸めて縦おき収納がしずらい
- 子供さんには不向き(ごちゃごちゃになり易い)
夫は几帳面なのでとてもきれいに衣類を収めております。私の方がごちゃついていますね・・・
【衣類収納量】
- 30㌢幅の中型ケース・・Tシャツ10〜11枚位
- 44㌢幅の深型ケース・・ニット11枚位
- 〃 中型ケース・・スカート8枚位/アウター5枚位
- 〃 浅型ケース・・トレーナー4〜5枚位
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まとめ
- キャスター付き収納ボックスで押し入れクローゼットの奥行を前後に分ける
- 前後をオンシーズン・オフシーズンの物に分ける
- 前後を入れ替えれば衣替えが簡単終了
奥行を把握して押入れを有効利用!
我が家ではフラップ扉付き収納ボックスを使用し、スッキリ簡単衣替えを実践しています。
お掃除も楽で、一石二鳥です。
みなさんの衣替えの参考にしていただければと思います。
本日は最後まで読んでいたきましてありがとうございました。
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また、次の記事でお会いしましょう!
押入れを上手に活かすには、奥行き問題を解消すること!キャスター付きのもので前後に置くのがポイントですよ。
キャスターつけてると本当に楽々!掃除も楽!