築60年・昭和の実家DIY/暗い納戸を改造編

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こんにちは水玉猫です。

前回に引き続き、廊下の突き当りにあるもう一方の納戸のbefore→afterをお伝えしていきます。

前回の納戸に比べるとこちらは比較的、工程が少なく色々な意味(肉体的・コスト面)で簡単に済むかな?と思っていたのですが…ちょっとだけ、面倒な部分がありました。

どこが面倒なのか?

おきまりの画像で紹介していきます。

before/厄介な箇所

before

ここのお陰で半日で作業終了する予定が、一日仕事になってしまいました…

扉が閉まった状態
扉を開けた状態

何の辺哲もない納戸に見えますよね。

段差のない廊下が続いているので、扉を撤去して白くペイントする予定でした…が…

厄介な箇所がありました…きづきました?

厄介な箇所

ご覧の様に微妙な隙間がありまして…

なおかつ謎のパイプ?が釘で打ち付けてあり、簡単に取れそうもなく(力ずくで取ったら別の箇所に損傷が出る恐れがあり)ため息が出るばかり。

パイプ部分です

左端(部屋側)が斜めにカットしてあるのですが、電気セン・コード類が通っている気配なし!

パイプの中に電線が通っている風でもないし、きっと物や衣類を掛ける様に父が大工さんに頼んだのでしょう。

このパイプさえなければ天井部分を合板で覆ってしまうのが一番手っ取り早いかなと思っていたのですが…

仕方ない、このパイプを使用していく前提で進めていきました。

工程その1…隙間を埋めペイント

扉はいつもの要領で取り外し撤去しました。

とりあえず手持ちの端材で隙間部分を埋めることにしました。

それからペイントに取り掛かりました。

サイド・上部分
ペイント後

ずぼらDIYなのでなるべく面倒なことはやりたくなかったのですが…

ご覧の様に矢印部分がどうも気になりだしてしまい、結局、端材を漁ってのこぎりでカットし、隙間を埋めることにしました。想定外‼の作業…

工程その2…麻布で味気なさを隠す

床部分は段差なく廊下の延長になっていたので違和感のない空間にもなりました。

例えばラタンチェアを置いてみたり、観葉植物を飾ってみたりするのもおしゃれかなと思いました。

が、実家を多目的スペースとしての利用を考えているのでお客様のコート類を収納するためのオープンクローゼットにしていくことにしました。

正面(背面)の味気なさを隠すためにリネンカーテンを突っ張り棒でつけてみました。壁と同色なので目立ちませんが…

長い廊下の為カーテンの分量がとても多く開けたときの束が分厚い!

なのでこのスペースはオープン状態で使用するのがベストですね。

今のご時世このような長い廊下はそうないと思います。

なので既製品カーテンは無い❕かといってオーダーカーテンにするとこれまたとんでもない金額に❕

見切り品のワゴンの中から主張しすぎていない柄を選び、幅は縫い合わせ、裾上げし調整しました。

それでもカーテンだけで(レース込み)25,000円位かかりました。

てニトリさんです。

廊下の納戸/before→after

before→after

オープンクローゼット側
可動棚設置側(反対側)

まとめ

今回のDIYでかかった費用はほぼ0円と言ってもいいでしょう。

塗料はキッチンで使用した物の余りで補えましたし、隙間部分に使用した木材は全て端材で済みましたので。

麻布も手持ちの物ですし、床部分は廊下のクッションフロアで済みました。

コストはかかりませんでしたが、古い物件故の「蓋を開けてみなければわからない」部分が沢山あり、今回もいい勉強になりました。

暗い廊下の暗い納戸が明るく使いやすくなりました。が照明がないので夜は暗い!

今後、充電式LED照明を設置しようかと検討中です。

そんなこんなをおいおい綴っていく所存です。

本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT US
水玉ねこ
水玉ねこDIYリフォームアドバイザー、整理収納教育士
清掃・お片付け・収納・&DIYで暮らしのカスタマイズを実践中のシニア主婦です2014年より自宅の内装DIYを開始し、手を加え、家を愛でるということを実感いたしました
又、両実家片付けを通してライフサイクルの違いによる暮らし方・チェンジのタイミング等、ご提案しております
現在(2023年)夫・長女・保護猫4匹と生活中
【認定資格】
◆2019年05月DIYリフォームアドバイザー
◆2019年11月整理収納教育士
◆2019年11月整理収納アドバイザー1級試験合格
2021年8月ブログ開設