こんにちは DIYリフォームアドバイザーの水玉ねこです
造り付け本棚にちょとしたパソコンスペースを作りましたよ〜
新型パソコンが我が家にやってっきたので 行き場を無くした旧パソコン・・・
放置されるのは勿体無いし可哀想・・
居場所を作ってあげねば・・・という事で この場所に白羽の矢がたった次第です
元々は本棚なので奥行きが狭い(30㌢)!そこで奥行き20㌢の板を付け足して パソコンワークスペースを確保しました。
しかも「折りたたみ式棚受け金具」で板を取り付けたので
(折りたたみ式なので)邪魔にならない!

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折りたたみ式棚受け金具

棚受けを壁等に取り付けるとちょっとした棚や台、ミニテーブルが出来上がります
使わない時はパタンとたためます
「ここにちょっとした台があったらいいな・・でも邪魔だし・・」そんな不便さを便利に替えてくれるのが「折りたたみ式」という点です
その為 邪魔にならず狭いスペースを有効活用出来る優れ物棚受けです
折りたたみ式棚受け金具はこちら
取り付ける場所の下地が重要・・・下地が合板や木材なら強度が保てますが、石膏ボードの場合は45㌢間隔に間柱がありますので(木造住宅の場合)その箇所に取り付けることをお勧めします。
※石膏ボード用下地探しに私はこれを使っています↓(間柱探し)

取り付け場所
床から約95㌢ 奥行き30㌢ 巾71㌢の棚板に奥行き20㌢の板を継ぎ足してキーボードを置くスペースを作ります。

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本棚の木枠部分(緑色の部分・左右各3㌢)に折り畳みしき棚受けを取り付け 机となる板を水平に設置します。
材料を準備します
ホームセンターで材料を購入
- 桐板材・・・・・・・・・・厚さ18㍉×幅76㌢×奥行20㌢・・・¥883
- 折りたたみ式棚受け金具・・奥行き20㌢サイズ・・・・¥1,171
トータル・・・¥2,054(ホームセンター価格)
ホームセンターで板材のカットをしてもらいました。ワンカット¥50が価格に含まれています。

① こちらの桐板材を購入。長さが91㌢だったので76㌢にカットしてもらいました。
※桐材・・軽量であるが強度もある。また、塗装がし易いのが特徴です。本棚の棚板が20ミリなので同じ厚みの物が希望だったのですが、残念ながらありませんでしたので、18ミリ厚の物を購入しました。(厚みが薄いとネジが突き出てしまう恐れがありますので最低でも15ミリ以上のものがいいかと思います)軽量なので棚を出したり折りたたんだりが楽に行えます。

② 「TANNER」折りたたみ式棚受け金具20㌢サイズの物を購入
※使わない時はパタンとたためます。狭いスペースでのちょっとした棚、ミニテーブルにもなります。棚板の奥行きの8割を棚受けで支えるようなので今回の20㌢棚受けの場合、奥行き24㌢の棚板までOKです。耐荷重:40㎏

手順 1 板材のペイント
① 本棚の棚板が赤なので取付ける桐板も赤くペイントします。手持ちのバターミルクペイントのクランベリーレッドを使用しました。(四角、全体に軽くヤスリ掛けをしておきます)
② 細かい部分は刷毛で広い部分はローラーで二度塗りします
③ 塗料が乾いたら透明のニスを塗ります。傷防止にもなるので塗ることをおすすめします。私はツヤありのウレタンニスを使用しました(ツヤあり、ツヤなしはお好みです)

① ペイント準備OK

②・③ 二度塗り、ニス塗り完了!

※白の棚受けを買ってしまったので黒くペイントしました・・
※うっかり白を買ってしまったので・・・見える箇所のみアイアンペイント黒でペイントしました(黒も売ってます)
作業が増えてしまいました・・・・
手順 2 棚受けを取付け
造付け本棚の木枠部分に棚受けを取付けていきいます
桐板が本棚の棚板と水平になる様に棚受けの取付け位置を決めます

棚受けを仮留めして水平・平行を見ます。大丈夫ならしっかりと本留めしていきます


棚受け取付け完了
手順 3 棚受けに桐板材を取付け
いよいよ桐板材を木ネジで取付けていきます
棚受けから5ミリ程手前にとりつけるのがポイントです(説明書に記載あり)
閉じる時にやや板を上に持ち上げる感じでロックを解除するのでその為に5ミリ程度の遊びが必要なんだと思います。
板を載せネジ穴部分に印を付け、下穴を開け、下からネジ留めして行きます(桐板材が軽いので上を押さえながら行いました)
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本棚の棚板30㌢+20㌢=50㌢のパソコンスペースが確保出来ました!
完成です


新しい物がやってくると古いものは元の場所から押し出されていきます・・可哀想に・・
居場所ができた旧パソコン
使えるし・・ 使うためにもこの子にちゃんとした居場所を作ってあげよう!そんな気持ちからこのスペースを作りました
使用時は机になり 未使用時には折りたためるので邪魔になりません。見た目も今までと変わらずスッキリとしています
まとめ
かかった費用・・約¥2,100
施工時間・・・・約30分〜40分(ペイント乾燥時間を除く)
使わない時はたためる為 邪魔にならずスペースを有効活用できます
調理スペースの少ないキッチンに調理台として
カウンターテーブルとして
「ちょっとここに棚があったらいいな」を叶えてくれる便利さを感じました
便利さを実感する事で 生活や暮らしの質が変わっていきます
狭いスペースに不満を持っている方 可能であればぜひお試しください
最後まで読んでいただきましてありがとうございました
この記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
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また、次の記事でお会いしましょう!